コンドームっていろいろ販売されていますが、何買ったらいいかわからない人が多いと思います。
特に値段はピンキリで、入っている個数も違えば厚さやローションの塗布量も全く違いますからね。
今回はコンドーム初心者に向けて、値段別にどんなコンドームがあるのかをまとめてみました。
コンドームを値段別に分けてみると?
低価格コンドームは8円〜20円程度
私もこれまで低価格の物をたくさん使ってきました。
代表的なのが風俗やラブホテルにある業務用コンドームです。初心者の方には馴染みが少ないかと思います。
業務用コンドームについては別記事で書いているので参照してみて下さい。
低価格コンドームはコンビニやドラッグストアでは置いていないので、通販で購入することになります。
通販といえばAmazonを使う方が恐らく1番多いと思いますが、コンドーム専門店で代表的なのは匿名配達ができるLOVE MARTです。
【コンドーム通販】完全匿名で届くLOVE MARTで買ったら完璧すぎてヤバかった
ちなみに、ダイソーのコンドームも1個50円程度で、単価は一般的なコンドームと変わりませんが、たまにしかセックスしない、大量に必要無いという人はこれで十分だと思います。コンドームにも賞味期限はあり、鮮度が命ですからね。
一般的なコンドームは1個80〜100円
『うすぴた』等に代表される、どこのコンビニやドラッグストアでも見かけるコンドームがコレ。
恐らく世の中の旦那&嫁 or 彼氏&彼女がいる方は一度はお世話になっているでしょう。
日本でメジャーな物は『サガミ』か『オカモト』『ベネトン』製です。この3つは大抵どこにでもあります。
コンビニで買うと1個80〜100円程度です。
ここで、私が実際に使っている、一般的なコンドームを安く買う方法を書いておきます。
うすぴたを例に取ってみると、ドラッグストアですと12個入りの参考価格が973円程度なので、1個あたり約81円です。
で、通販のラブマートですとこれが1個あたり50円程度まで値段が下がります。
つまり、1回のセックスで約31円お得になります。
彼女と付き合いたての男性であれば、「ちまちま節約してんじゃねえよ!!」と思われるでしょう。実際に言われることもあるかと思います。
しかし、女性というのはひとたび結婚すると奥さんはポイントカード等の貯めを夫と共有したりと、日々のコストを一生懸命削ろうと努力してくれます。なので、このあたりのランニングコストは非常に気になると思います。
私もそうですが、定期的にコンドームを使うカップルや夫婦は通販で買うのが1番いいと思います。
高級コンドームは1個150〜200円
一般的に私がこれまで使ってきた高級コンドームはこんな感じです。
- 素材がゴムではなくポリウレタン等でできている
- 脱落防止機能がある
- ローション多め等、女性に配慮されている
- ガイドがついていて初心者でも装着しやすい
- スパイラルやイボ付きなどの特殊形状
- いい香りがする
- 絶倫&増大になれる
- 厚さがあり早漏防止できる
- 海外製
などなど。
コンドームを使おうとする時の悩みや気持ちよさへの追求は際限なくあり、「とにかく薄けりゃ良い」という人から「女性に痛みを感じさせたくない」「女性を喜ばせたい」という方まで様々です。
ただし、そういう性を追求する人は少数派なので、大抵のカップルは一般的なコンドームで満足できると思います。
そのため、極端に嗜好性の強いコンドームはそれぞれ価格が高級にならざるを得ません。
私が1番好きで愛用し続けているサガミ001などは1個200円くらいします。
はっきりいって高すぎます。2回セックスしたら牛丼が食えてしまいますからね。それでも、私は『気持ちよさ』を追求したい時はこれを使います。
高級コンドームは嗜好性の増大とともにどんどん増えていっています。
今後は、LBGTや女性の性開放と同時にさらにコンドームは全方向に広がっていくでしょう。
先日、韓国で女性がコンドームを開発するというニュースが飛び込んできたばかりです。
2020年頃からは東京オリンピックとともにコンドームの高級化が進み、ZOZOスーツのように個人の性器サイズへのカスタマイズも簡単にできるようになると私は予想しています。
コンドームマニアとしても、早くその時が来てほしいなあと思ってます。
コンドームは値段で気持ち良さが変わるのか?
コンドームの値段と薄さの関係
コンドームは薄いと気持ちいいのか?
答えは『気持ちいい』です。
ただし、薄いだけではダメで、性器の形状にフィットしていないと痛みが出たり抜けやすくなったりしてリスクが高くなります。
薄いものを作るには相当な技術が必要で、世界広しといえども0.01mmに達しているのは日本くらいなものです。
日本は世界的にトップクラスのセックスレスなのに、コンドームの技術は神レベルという矛盾にも似たデータが出ています。
これは、「回数が少ないならば1回のセックスに賭ける!」という男性心理が強く働いているのではないかと私は考えます。一般的な男性は1回したらしばらく賢者タイムになってしまいますからね。
ということで、高くても薄いコンドームへの需要は豊かな日本ではめっちゃくちゃあります。
形状と値段
特殊形状のコンドームもやはり人によっては気持ちよさがアップします。
私が使ってきた中ではインスパイラルSや妻が絶賛した激ドットホットがあります。
特殊形状のコンドームもやはり技術が必要だし、使う人はかなりマニアックな方だと思います。
正直、こんな物はあまり売れないのでは!?と私はずっと思っていました。
ただ、定期的にこのサイトからも特殊コンドームを購入する方がいるので、一定の需要はあるのでしょう。
特殊形状のコンドームは、極薄タイプに比べると安いですが、やはり一般的なコンドームよりは値段的に高くなります。
自分と相方にジャストフィットするのであれば、特殊形状のコンドームを使い続けるのは有りと私は考えています。
ドラッグストア・コンビニと通販の値段について
先程も少し触れましたが、ドラッグストアやコンビニと通販でコンドームの値段は多少変化します。
うすぴたなら1個あたり30円程度違います。逆にサガミ001等の高級コンドームですとあまり変化ナシというデータがあったりします。
『今日使うから欲しい』という場合は近所のドラッグストアとコンビニで購入できます。
ただし、いつも使っているコンドームを安くまとめ買いしたい場合や、そもそも流通していない特殊コンドームの場合はAmazonやコンドーム専門店のLOVE MART等の通販で買うことをオススメします。
まとめ
コンドームは男性器の形状の違いやカップルそれぞれの嗜好があり、『コレ使ってればOK』というものがありません。
なので、基本的には↓
まずはコンビニ等で売られている一般的なコンドームを使ってみる→厚いと思ったらサガミ002や001を使ってみる→高ければネット通販を使う
等の流れで試行錯誤していく感じになります。薄さだけでなく、女性向けを探している、ゴムアレルギー等の人も同様です。
それぞれの性能や好みについては当ブログで研究しているので参考にしてみて下さい。
予算に応じて自分好みのコンドームを選ぶべし!