サガミオリジナル001を購入しました!
ついにサガミオリジナル001が届いたので、使ってみました。
再販が発表されてから1ヶ月待ち、ようやく手元に来たわけです。
サガミオリジナル001は、現存するコンドームの中ではオカモトゼロワンと並んで究極の薄さを誇ります。
これが再販されたサガミオリジナル001だ!
パッケージはこんな感じです。
裏面はこちら。
『生体適合性の高いポリウレタン素材』とありますね。サガミオリジナル001はゴムじゃないから臭くないんです。これは最初にリリースされた003と同じだと思います。
表面のラッピングを外して、こちらが普段置いておく状態です。白地に金と赤。シンプルで高級感にあふれております。
開封!!
こんな感じで、5つのコンドームがブリスターパックというケースに入って、綺麗に収納されております。やっぱり高級感ありますね。
一つを手にとってみました。
表面に『オモテ側』と記載してありますね。
コンドームを使うシーンは暗いことが多いので、覚えてないとわかりずらいかもしれません。
中には取扱説明書。
幸福の0.01ミリ!
僕が気に入ったのはこの箱の作りです。
箱の上部がうまくかみあわさり、「カチッ」という感じでフタが出来るようになってます。めちゃくちゃ便利です。
サガミオリジナル001の使用感
まずは1個使ってみた感想を。
装着感が今までで一番良かったです。
例えて言うなら、食品用のラップを超〜薄くして伸縮性を持たせ、更に柔らかくした感じでしょうか。
ラップと聞くとあんまり触り心地が良くなさそうに思えるかもしれませんが、ピッタリと肌に張り付いて動きに追従してくれるので快適そのもの。それでいて装着しやすい。
オカモトゼロワンはレビューにも書いたのですが、正直なところ装着感があまり良くなかったんですよね。
同じく0.01mm級コンドームであるオカモトの製品を先に試して、『薄いけどなんか硬くて装着しにくいな』と思った方は多いはず。
ひょっとするとオカモト製品よりもサイズ(特に口径)が大きく作られているのかもしれません。そういった理由もあるのかも。
ただ、サガミオリジナル001の方は、しっかりと装着した後はゆるいということも無く、まるで影のようにこちらの動きにジャストで付いてきてくれます。
シャドウですね。ライク・ア・シャドウ。
コストを度外視するのであれば、SKYNを超えております。それもあっさりと抜いていきました。
サガミオリジナル001は潤滑ゼリーも多め
女性側に塗布された潤滑を良くするゼリーもオカモトより多めです。
去年発売直後に売り切れて生産が間に合わなかったという理由がわかりましたよ。
これ、はっきり言って気持ちよすぎます。
熟練したグルメリポーターが、いかにして「ウマい」という表現を使わずに伝えるか、という話を聞き、僕もなるべく使わないようにしているんですけど、これは本当に気持ちいいんですよ。
あえて別の表現をすると、『ストレスが無い』という言い方がしっくりくるでしょうか?
生物の種の保存という観点から見ても、本来であればコンドームに違和感を感じてしまうのは当たり前ですから、そこにストレスがほぼ無いというのは驚異的なことです。
それでいて装着もスムーズ。よく伸びるので途中で引っかかったりもしないし、動かしてもすっぽりと抜けそうになるという心配が無い。
うーん、サガミはスゴすぎる!
なんだか、サガミをべた褒めしすぎてメーカーの回し者みたいになってます。ここまで読んでいただいた方もだんだん不審に思ってくる頃でしょうね笑
サガミオリジナル001と002の違いは?
やはり、薄い分当然のことながら生感は高まります。
単純に約半分になったということなのですが、これが雲泥の差なんですよね。
まあお値段も高いですから当然といえば当然なんですけど、最初の挿入アプローチの時の感度がまるで別世界。
僕なら001を選びます。
001を使っていてトラブルでもない限り、002には戻れそうにないです。
サガミオリジナル001の口コミを調べてみた
・リスク計算すると001シリーズを着けるという意見
https://twitter.com/torinashi/status/795283107679072256
・オカモト派も認めるサガミ001
サガミオリジナルを作る、「相模ゴム」でコンドームの製造過程を見学してきた https://t.co/vPwtmncjTk オカモト派なんだけど、サガミの001スゴイな。マジすごいな。取り扱い注意なのがよくわかる。
— Ryota Takahashi (@Gori_ZZR1400) October 25, 2016
・韓国人には小さすぎた模様。
韓国人の友人にコンドーム貸してって言われたのでさがみおりじなる001あげたら「サガミだ!知ってる!!日本クオリティ!!薄すぎ!!fu〜〜!!」てテンション爆上がりしてたのに箱から出した途端
「ちっさ!!!!!え、これ可能????」って言ってきた。やめてさしあげろ!!!!!!!
— やまだ@きみにきめた! (@ornhnswkk) August 30, 2016
・生に近いという意見。これ大事。
サガミの001は生でしてるような感覚に近かった。
— ゆだ(岩登りbot) (@bikeyudah) August 7, 2016
サガミオリジナル003からオカモト0.02、そしてサガミオリジナル001へ
ちなみにサガミとの最初の出会いは0.03mmが発売された時です。僕は一気にサガミオリジナルのファンになりました。
しかし、その後はしばらくあまり革新的な物がリリースされず、そのうちオカモトが新素材で0.02mmの物を出してきました。そこから何年かは僕の中でオカモトのターンが続いていたのです。
2016年の今年はサガミのターンで間違いないですね。
あとは価格帯がまだまだ高いのと、安定した供給さえしてくれればいいと思います。欲しい時、必要な時に手に入らないのが人間一番キツいですから。
コンドームって気持ちよさが半減するから付けないって人が多いと思うんですけど、これだけ快適な物が出来ればどんどん健康な人の割合が増えると思います。
今後も良いコンドームを探して健康増進に努めていきます!