どうも、コンドーム推進課のヒラノです。
先日、アメリカから新素材のコンドームが届きました。
最初、DHLで来たので、一体なんだろう・・・?と思ってました。それはクラウドファンディングで支援していたLELO HEXからでした。
LELO HEXとは?
『革新的な素材』などいろいろとうたわれていましたが、コンドームブロガーとしては新素材と聞いたら使わずにはいられません。
すぐにポチポチっと14ドルの支援をし、3ヶ月後届いたのが先程の荷物です。
箱に「CAUTION」テープが張ってあるのがアメリカらしいです。
箱をあけると、、、
こちらがLELO HEXの名刺。良い紙使ってました。
プロジェクトを応援してくれてありがとな!って感じの裏面。
そして、こちらが本体です。ミニマルなデザインでお洒落ですね。
裏面はこんな感じ。むむ!噂のハニカム構造の絵が書いてあります。
こちらは使用方法の書かれた説明書です。
今回のクラウドファンディングでは12個入りを選択しました。
LELO HEX・開封!
ずっと待ちわびていた新しいタイプのコンドームを開封するときが来ました。
パっと見た感じは普通のコンドームとなんら変わりはありません。しかし、よく見るとウワサのハニカムがチラチラ見えます。
さっそく、指を入れて薄さチェックをしてみました。
このコンドーム、液溜まりの部分はハニカムではなく、その下の胴体のあたりからハニカムがはじまってます。継ぎ目がありますね。
口径は4cmほどでした。
長さはこんな感じでした。18cmくらいです。実用的な長さですね。
LELO HEXを膨らませて形状チェック!
コンドームというのは3D形状で使う前提ですから、膨らませてみました。
先程申し上げました、「継ぎ目」の部分がよくわかりますね。
動画も撮影してみました。
LELO HEXをわざとカッターで切ってみた
さて、この新素材を使ったコンドームですが、1番のウリは「強度」です。
ハニカム構造にすることにより、万が一穴が空いてしまった時も広がらないように従来型よりも強度がアップしているとのこと。
しかし、にわかには信じられません。そこで、カッターで切れ目を入れてみました。
こんな感じで切れ目をいれ、つまんでビヨンビヨンと引っ張ったり伸ばしたりを繰り返しました。
穴が広がる様子はありません。従来型であればすぐに裂けてしまうようなカッターの切れ目でも、LELO HEXはびくともしませんでした。
散々広げたあとはこんな感じです。変化ナシです。
こちらは使用期限でしょうか?2021年と記載してありました。
LELO HEXコンドームの使用感は?
コンドームで1番気になるのはやはり「使用感」ですよね。
自分の頭をリセットするため、サイズ計測日とは別日を取り、部屋を暗くしてリラックスした状態で使用してみました。
香りはバニラ
開封直後、うっすら漂うバニラの香り。一般的な海外系コンドームにありがちな香りで、刺激的であったりイヤな感じはしませんでした。
素材は見た目より案外薄く感じます。それでいて伸びが良い。太さや長さは僕のサイズでは十分でした。ゼリーの量は平均的といった具合です。
口径が丁度いい
正直、日本のコンドームは口径の細いものが多すぎるんですよね。でも、このLELO HEXのコンドームにはそういった窮屈感は皆無でした。
頭でひっかかる感じもなく、するするっと根本まで装着することができました。今まででベスト3くらいに入るスムーズさです。しかし、日本製品のように「裏表の記載」はないので、その点は若干気になるところです。
熱伝導も悪くない
熱伝導も決して悪くありません。強度を重視したコンドームというと、厚すぎたり感触が悪かったりといったイメージがありましたが、そのあたりの悪い印象は一切感じませんでした。
基本的に破れない前提で使うのがコンドームですが、万が一の事故で破れてしまった場合は、このLELO HEXならリスクを回避できる確率は格段に上がります。
今回のLELO HEXの登場によりコンドーム業界がまた一段変わる可能性を感じましたね。
ハニカム素材の見た目のゴツゴツした印象もなく、使い勝手は決して悪くないので、あとは値段さえ安く提供できれば売れるのではないかと思います。
日本もうかうかしてられないですよ〜。オカモトさん、サガミさんには頑張って欲しいですね!
それでは皆さん、健康ライフを!